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2018年初頭を飾る定期講習会は,「混構造の可能性を探る」と題して,腰原幹雄東京大学教授と佐藤淳東京大学准教授・構造設計者を講師にお招きして開催いたします。
昨今,都市にも木造で建築物を構築したいという要求の機運が高まり,都市型木造建築物に注目が集まっています。都市部での木材活用を考えると,都市型の建築は高価な土地の有効活用から多層の建築物である都市木造の実現が必要とされます。都市木造という新たな分野に対して,どのようにチャレンジでしていくかの方向性をこの定期講習会から感得され,実践に挑んでいくことを期待しております。
この定期講習会では,腰原先生が監修された月刊「建築技術」2017年11月号「木造とRC造・S造の違いと混構造の可能性を探る」をテキストに講演していただきますので,事前に用意していただくか,当日販売いたしますのでご購入をお願いいたします。
佐藤先生からは,「混構造と木造の可能性」と題して,混構造における木造を利活用した構造設計の可能性について,自作や研究テーマを題材にストーリー展開していただきます。
腰原先生からは,「混構造の可能性について」と題して,現在の木造建築技術では都市部での建築をすべてカバーすることはできないので,木造とRC造・S造の違いを理解することにより,鉄筋コンクリートや鉄骨造と,木造との混構造の可能性を展望していただきます。
※注意※
同日午前中開催/実務者の会にもご出席いただける場合は2つの申し込みフォームからそれぞれお申し込みくださいませ。
【木構造テラス定期講習会】
日時 | 2月27日(火),13時~17時(受付12時30分より) | ||||||||||||||
テーマ | 混構造の可能性を探る | ||||||||||||||
会場 | ジャパン建材18階レセプションルーム (東京都江東区新木場1-7-22) ※公共交通機関をご利用ください |
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プログラム |
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定員 | 80名(申込順) | ||||||||||||||
会費 | 会員:無料(テキスト代込) 会員外:3,000円(テキスト代込) |
【ご好評につき、定員に達しましたので参加を締め切らせていただきました】